やりがいを信じて商品開発へ

高校卒業後に専門学校に進学し、その学校で就職支援の先生に紹介してもらったのが白石食品工業でした。昔からシライシパンの商品が大好きでしたし、自分の手掛けた商品が世の中に出て多くの人たちに喜んでもらえたらと考えただけで、大きなやりがいがあると感じました。そこで、調理経験はありませんでしたが、思い切って商品開発を志望しました。

日々、ヒット商品を目指して

入社後1年間は、工房でのパン作りや、工場でのライン作業で現場を経験。2年目から本格的に商品開発に所属し、メーカーへの原料依頼や、原価計算も行っています。自分の開発した商品が出回ることは嬉しいことでもあり、一方で売り上げとして結果がはっきりと出ますのでプレッシャーでもあります。ヒット商品を生み出せるよう、日々取り組んでいます。

反省・分析が次につながる

商品開発の仕事は、好奇心が旺盛であること、そして従来の味の組み合わせに縛られない発想力が求められます。また、商品を作って終わりではなく、その商品について詳しく分析し、反省することで次につなげることも大切です。食文化を通して地域に密着し、「日々の暮らしを、おいしく楽しく」という当社の目標を、一緒に追いかけましょう!